堆朱

重なる漆の重厚感と彫刻の妙それが堆朱。

堆朱（ついしゅ）は、彫漆の一種で、日本や中国でよくみられる技法です。
油を混ぜた漆を塗り重ねて、その上に文様を彫刻したもの一般がこう呼ばれます。

通常の漆は硬くて彫刻が困難だが、油を混ぜることで、
軟らかくなり彫刻が可能になり、日本には平安時代からみられる技法だそうです。

中国の堆朱は写真のように赤が基本。
赤いボディと蓋の中の黒のコントラストが秀逸な一品です。

■　堆朱　詳細画像

▲　油を混ぜた漆は柔らかく、このような精巧な彫刻も可能になります。

▲　細かい所までしっかりとした細工がされているのも堆朱の特徴です。

「堆朱香盒　牡丹」
3,850円

■　サイズ　横：6.9cm　高さ：2.8cm

「堆朱香盒　龍団図」
4,500円

■　サイズ　横：7.5cm　高さ：3.2cm

「堆朱香盒　福」
3,500円

■　サイズ　横：5.7cm　高さ：2.4cm

「堆朱香盒　カササギ」
3,000円

■　サイズ　横：4.2cm　高さ：2.9cm

「堆朱ストラップ」
800円

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