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銅製の七宝焼の一種である「中国七宝焼(景泰藍)」は、 明代の景泰年間(1450年から1456年)、朝廷の保護のもと発展しました。 藍釉が下地になっていたので、景泰藍と呼ばれ、それ以降、 下地が何色でもこれらを「中国七宝焼(景泰藍)」と呼ぶようになりました。 他の七宝焼きと違う所は金属の胴体に金色の金属で模様をつけ、 上薬を埋めていくという点です。