蓋と本体がくっついている、箱の裏の部分です。
(これは緑色ですが、その他の色でも剥げ方はまったく同じです)

このように剥げる事がありますが、接続部分が2ミリくらい
横一線に剥げて、それで剥げは止まります。

最後まで剥げれば、

正面やサイドではこのような事がおこりません。

● 接続部についてのご注意 ●

蓋と本体の接続部は、蝶番を使っておりません。
表面に被さっている革が、直接蝶番の替わりになっています。これは、外見をすっきりとさせるための
処置ですが、蝶番代わりになるところの、塗料がその開閉部分だけ、少し剥がれます。

これは、伝統の構造がゆえに起こる剥げですので、その点ご理解くださいませ。

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