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中国青銅器 鼎(佛) |
鼎は国の権力を表す。代表的祭器である。 |
3本足のベーシックな鼎。
足の下で火を焚いて、肉を煮たのではといわれていますが、
未だに何に使ったのかは不明だそうです。
鼎立と呼ばれるとおり、足が3本あります。
昔より「鼎の軽重を問う」と言う言葉がありますが、
鼎は本来はもっと大きい物で、重さの象徴。
昔の国は「伝国の鼎」と言う物が各国にあり、
その重さが国の力を現しました。
そして、こちらの鼎は「佛」と書いてあることから、
太古の鼎をデザインとして利用した香炉の様なものだったのではないかと
思います。
※ レプリカ青銅器について ※
あくまで、インテリアとして作られた物なので、注意して使用して下さい。
特に火気にはお気お付けください。内側は緑青が吹いてます。 |
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■ 青銅器 詳細画像 |
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▲ 細かい鏨の模様入りです。 |
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▲ 宝珠模様 |
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▲ 1425年 - 1435年の銘があります。 |
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▲ つまみ部分は獅子がモチーフ。 |
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▲ どっしりとした安定感。佛の文字を見る限り、香炉として明の時代に作られたもののレプリカとわかります。 |
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▲南無阿弥陀仏の文字が見えます。縁には雷紋。 |
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▲緑青がいい味となっています。 |
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商品番号
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中国青銅器
鼎(佛) |
ESD-0008 |
◆ 価格 |
15,500¥ |
◆ サイズ |
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◆ 産地 |
北京 |
◆ 素材 |
合金 |
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