●中国海老錠(アンティークキー) 大-3 |
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● ずっしりとした存在感が真鍮の味
真鍮で造られた重厚感溢れる錠前。
ゴツイ外見だけれども、実用に基ずく
古民具的な美しさを持っています。
一つ一つ手で作られた大らかな曲線、
その曲線に金属の持つ独特の暖かさを感じます。
真鍮製の鍵は携帯する為でしょうか?
折りたたみ式になっています。
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▲ 鍵穴にはこのように鍵を差し込みます。 |
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商品番号
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中国海老錠 大-3
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EJ−0008 |
◆ 価格 |
3400¥ |
◆ サイズ |
縦137mm 横:61mm |
◆ 産地 |
北京 |
◆ 素材 |
真鍮 |
売り切れ |
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【中華海老錠とは】
日本に始めて輸入された錠前はこの形でした。 今でも神社仏閣などにはこの形の鍵が使用されています。
そのルーツは奈良朝の頃(7〜8世紀頃)に唐から伝来した海老錠とされ、錠本体にコの字型になったカンヌキをさし込むと、本体の中でバネがパチンと広がって引っかかり、カンヌキが抜けなくなるという構造をしていました。
これを開錠するには本体の反対側から棒のような姿の鍵をさし込んで、本体の中で広がったバネを縮めてカンヌキを抜き取るという仕組みになっています。
これらの「蝦錠」はその後、江戸錠、阿波錠、土佐錠、などと全国で大小沢山作られ、大は蔵の戸から小は仏壇の逗子の扉などへと大変普及したものでした。ちなみに唐から伝わった「海老錠」は今も正倉院の御物として保存されています。
仕組みが簡単な鍵ですので、素人のワタシでも工具があれば簡単に開けられます。
どちらかと言うと、つけることによる抑止力が中心の鍵かも。
※ 注意 ※
上記でも解るとおり、海老錠を防犯用などには使わないで下さい。 |
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▲ 鍵をさしこみ、スライドさせた所。海老錠は「まわす」のではなく、「押し」て開ける鍵。 |
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▲ 完全に開錠すると、本体と「カンヌキ部」が完全に分離します。 |
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▲ これが鍵穴。重厚感が良く出ている写真です。 |
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▲ 茶館で撮影したイメージ写真です |
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▲ 中華海老錠
(魚)
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▲ 中華海老錠
(小)
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▲ 中華海老錠
(中)1
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▲ 中華海老錠
(中)2
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▲ 中華海老錠
(ダイヤル)
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▲ 中華海老錠
(大)1
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▲ 中華海老錠
(大)2
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▲ 中華海老錠
(大)3
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▲ 中華海老錠
からくり錠
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▲ 中華海老錠
(大)4
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