商品番号
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乾隆鼻煙壺 鯉と蜻蛉
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EBK−0003 |
◆ 価格 |
2400¥ |
◆ サイズ |
高さ 77mm |
◆ 産地 |
北京 |
売り切れ |
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清の時代に全盛を向かえた小さなガラスの芸術品
蓮の浮く水面から飛び出した鯉と、水面を飛ぶ蜻蛉の鼻煙壺、背景は水面に広がる波紋、非常に涼やかな作品です。
【乾隆硝子鼻煙壺とは】
透明な硝子に重ねて硝子を焼付けそれを削っていく乾龍硝子の技法で作られた鼻煙壷です。
動物モチーフのものが多く躍動感あふれる硝子彫刻が見るものの目を引きます。この技法は清の乾隆年間にもっとも制作が盛んになったものなので通称乾隆硝子と呼ばれます。
分類上は『硝子鼻煙壺』ですがここでは便宜上『乾隆鼻煙壺』と呼びます。
中国名は『二色套料鼻煙壺』、中国では透明色(この鼻煙壺の場合の青色以外の部分の色)のことを『白色』と言います。透明色(白色)と青色、この2つを2色と呼びます。
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▲ 水面から飛び出す鯉、背景の水紋が涼やかです |
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▲ 水面を飛ぶ蜻蛉 |
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